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犬の咳にご用心
大きな声を出したり、激しい運動をしたあとには、誰だって呼吸が荒くなったり咳が出たりするものです。犬もわたしたちと同じように、息が上がれば咳が出ることがあります。
でも、そんなに体を動かしてもいないのに、いつもと呼吸が違ったり、咳が出ていたりしたら要注意。もしかしたら、愛犬が体調を崩しているサインかもしれません。
痛みのために馬のレリーフでwhitelineのdiease
では、犬の咳がひどいときには、どんな病気が考えられるのでしょうか。乾いた咳が長く続くときは、気管支炎や扁桃腺炎、咽頭炎、ウィルス性のカゼであるケンネルコフなどが考えられます。また、痰がからんだような咳が続くときには、フィラリア症や肺炎、寄生虫による病気、ガンなどの可能性があります。日中には出ないのに、夜になるとよく咳をするようなら、肺水腫などの心配もあります。
犬によっては、夜中や明け方などに咳がひどくなる子もいるので、ときどきはこうした時間帯に愛犬が咳をしていないか気をつけて観察してみることも大切です。また病気だけではなく、喉に何かが詰まっているときや、肋骨が折れてしまっているときなどにも、犬は苦しそうな咳をすることがあります。愛犬が苦しそうな咳をしていたら、まずは喉に何も詰まっていないか、ケガはしていないか、確認してみることも必要です。
犬の咳は、何か喉に詰まったものを吐き出すかのようにするのが特徴です。咳がひどくなると、白い泡状のものを吐いたりもします。わたしたち素人には、咳の仕方や吐いたもので病気を判断することはできません。愛犬がつらそうに咳をしていたら、できるだけ早く病院に行きましょう。病院に行く際には、咳をよくする時間帯や、吐いたものなどについて専門医に話すと、診断の助けになります。
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